【ロジカルシンキング前編】超重要!!論理的に考えなければ全てが無意味! WEEK9
ALOHA
こんにちは!
ビジネススキルゼロで会社を始めちゃったハワイAYUKOです。
今日は【論理的思考スキル】についてアウトプットしていきます。
論理的思考スキル、ロジカルシンキングとも言いますが、
これまでに「ブランディングスキル」や「伝えるスキル」といった色々なスキルを学んできました。
しかし、どんなスキルがあっても今日学ぶこの「論理的思考スキル」がなければ全くの無意味になることを最初にお伝えします。
論理的に考え、話すことができなければ全て意味がなくなるということです。
ビジネスにおいて「論理的思考スキル」は最重要であり、かなり難しいスキルでもあるので今回は前編、後編に分けてお伝えしたいと思います。
論理的思考スキル(ロジカルシンキング)
ロジカルシンキングとは
あなたがラーメン屋に行きました。
そのお店の売上と利益はいくらになるでしょうか?
この時に考えるべきことは、実際に売上がいくらだという答えの正解不正解ではなく、考え方の正解不正解を見る思考力(フェルミ推定)が大事だということです。
その売上の答えにどのようなロジックで行きついたのか、
このロジックの正解不正解が重要なのです。
まずはこのフレームワークを考えるクセをつけましょう。
ロジカルシンキングというのはこのように要素分解をしていけばいいのです。
このフレームワーク(計算式)さえ作ればそこに数字を当てはめたら答えは出ます。
答えがあってることは結果論なので重要ではなく、一番重要なのはこの式がわかってるかどうか。
これがロジカルシンキングです。
顧客視点を論理的に証明・追求することがビジネスでは最重要
なぜこのサービスをするのか?なぜこの場所でやるのか?
こうだからという説明が論理的にできればビジネスは成功します。
多くの経営者がなんとなくでビジネスをやるから失敗するのです。
思い込みは捨てる
人は自分の事業に思い込みを抱いてしまいます。
ここにお店を出せば絶対に成功するなど
こういう時ってワクワクしますよね。
情熱的になってしまいます。
ですが、このような一時的な感情でマインドがヒートアップしてしまうと本質以上の間違った思い込みをするのです。
だから自分の見える視野が決して正しくはないということを常に疑い続けることが重要です。
この疑うとは、先ほども書きましたが
顧客視点を論理的に証明・追求することです。
人は物事をドラマチック化してしまう習性があります。
そこで捨てなければいけない思考が2つあります。
それは、「分断思考」と「ネガティブ思考」です。
分断思考
人間は物事を2つに分けたがる習性があります。
例えば、
金持ちと貧乏、先進国と途上国、幸せと不幸、勝ち組と負け組など
しかし、この世界は単純に2つに分断することはできません。
世の中、金持ちと貧乏だけでなく特に日本では中間層がほとんどです。
先進国と途上国も線引きが曖昧になっています。
幸せと不幸、勝ち組と負け組なんて人の価値観ではないでしょうか。
簡単に黒か白かはっきりつけることはできません。
グラデーションの理解が必要不可欠なのです。
例えば、飲食店を作りたいと考えた時、立地が大事だと誰もが思うでしょう。
その時に「人通りが多い=良い、人通りが少ない=悪い」と
一概にこのように分断するとビジネスは必ず上手くいかなくなります。
逆に人通りが多くてネガティブなことはないか?
人通りが少なくてポジティブなことはないか?
そこを考えると、人通りが多い場所は家賃が高くなります。
人手がたくさん必要なので人件費・コストがかかります。
反対に人通りが少ない場所は家賃が安く、人手もいらないので人件費も少なく済みます。
人通りが多いから良い、人通りが少ないから悪いと2つに分断するのではなく、
もっと細分化してグラデーション部分を考えなければいけません。
そもそも論ですが、どれだけ売上げたかではなく、どれだけ利益を残せるかがビジネスにおいては重要です。
売上を上げても経費が多く、倒産する企業がたくさんあるのはこのためです。
ネガティブ思考
以前にあった「保育園落ちた、日本死ね」事件。
これに多くの人が共感し、SNSでバズり、メディアも大きく取り上げました。
もし「保育園入れた、日本最高」とSNSに載せたとしても共感を得ることはできず、バズることもないでしょう。メディアが取り上げることもありません。
人はネガティブなことにとても敏感に反応し、共感します。
メディアのネガティブセンサーのコントロール術は有名です。
例えば事故で亡くなった遺族のインタビューなど、
事実を伝えることだけでいえば本質的には不要です。
しかし、メディアはそこにクローズアップして放送します。
それはなぜか。
視聴率を上げるためです。
ネガティブのことの方が人は興味を持ちます。
だからメディアは本質よりもネガティブなことを多く発信しようと常にしているのです。
見るもの、聞くもの全てを一度疑い、下調べをする。
そしてそれをロジカルに考えることで事実がわかる。
事実がわかるとデータにできる。
データにできると成功する。
こういう風にビジネスは作っていかなければいけません。
メディアの裏付けをすることがとても重要です。
そして自分の感情や感覚を定量化して証明することが
この論理的思考スキル(ロジカルシンキング)にはとても重要です。
感情に流されないサービス設計を定量化してロジカルにすることでビジネスは上手く行く
これを次回の【論理的思考スキル(ロジカルシンキング)】の後編でやっていきたいと思います。
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